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#11 100人のありがとう 56min/2008
企画/監修 高口順一
#プロローグ
脚本/監督: 高口順一
音楽:小野田雄介
出演:渡部さやか
1.おとしもの
脚本/監督: 高口順一
音楽:小野田雄介
出演:渡部さやか、大嶋克範、南伸二、小泉怜子
岡本創
2.サンタさんへ
脚本/監督: 高口順一
音楽:小野田雄介
出演:柴田めぐみ、小林紀知、後藤徳子
3.ありがとう、あいしてる
脚本 田口智子
監督 高口順一
音楽:小野田雄介
出演:前田雅史、勝浦秀文、茂木鈴香
4.ありがとうの声
脚本/監督: 高口順一
音楽:廣瀬剛
出演:勝浦秀文 渋谷と銀座を歩いていた皆さん
5.28度目の、、、
脚本/監督 松田大佑
6.秋桜
脚本/監督 橘田生基
音楽
7.あなたのありがとうで気づいた
私が忘れていたありがとう
脚本/監督: 高口順一
出演:高橋菜穂子 清水真美子 菅原要介 永松純
8.ただ一つ、できること
脚本/監督: 高口順一
音楽:小野田雄介
9.パルの砂時計
脚本 永松純
写真 上野雅弘 編集 高口順一
#エピローグ おみそしるのだし
脚本/監督: 高口順一
音楽:小野田雄介
出演:渡部さやか
STORY
最近、ありがとうと言ったことがありますか。
忙しさの中で忘れていたありがとう。
言えなかったありがとう。
今、振り返ってみてはじめて気づいたありがとう。
そんな100人のありがとうの物語をお届けします。
映像研究室 企画作品 「100人のありがとう」
最近、ありがとうと言ったことがありますか。
忙しさの中で忘れていたありがとう。
言えなかったありがとう。
今、振り返ってみてはじめて気づいたありがとう。
どんなありがとうも、それは人と人とのつながりから生まれているものだとつい最近気づきました。
いろいろなありがとうを共有しながら作品をつくり、見た人に自分の中のあたたかい記憶を思いめぐらせてもらえたら。
もう一度ありがとうとつぶやいてもらえたら。
この世界のありがとうをひとつでも増やすことができたら。
そう思って、映像研究室はありがとうをテーマに短編映像作品集をつくります。
作品の製作にあたり、様々な形での参加者を募集しています。あなたがこれまで感じてきた、
さまざまなありがとうを教えてください。そして、一緒に作品をつくりましょう。
2008年の1月から3月にかけて、映像作家・音楽家・脚本家の方々に映像研究室はこのように呼びかけて参加者を募ってきました。こうして集まったメンバーにより、企画はスタートしたのです。これまで一緒に活動したことのないメンバー同士が集まって映像製作をおこなう。その中には、これまで数多くの作品を世の中へ送り出してきた人もいれば、今回の作品がはじめての映像製作だという人もいました。そんな彼らの唯一の共通項は「ありがとう」というテーマ。思考錯誤しながらの半年の製作期間を経て、デザインフェスタへ無事、出展することができました。 さまざまなありがとうが詰まった「100人のありがとう」、ぜひごゆっくりご覧ください。
作品紹介
#プロローグ おみそしるのダシ
いつだったろうか。おみそしるのダシの違いがわかるようになったのは。
そして、ありがとうの小さな違いがわかるようになったのは。
#1 落とし物
街の中で、ふと足元に見つけた落とし物のカギ。
持ち主に届けるまでの小さな物語が、そこからはじまる。
#2 サンタさんへ
いつもプレゼントをくれるサンタさん。
そのサンタさんへ、ありがとうを伝えたい"僕"の気持ちは届くのか。
#3 ありがとう、あいしてる
「彼女ができたから、紹介したい」
突然届いた友人からの連絡。そして巻き起こる男女3人の切ない物語。
#4 ありがとうの声
いつもは気づかずに通り過ぎてしまう、
この街のありがとうの声に、少しだけ耳をかたむけてみませんか。
#5 28度目の、、、
28才を迎える僕のその誕生日。
彼女からのプレゼントは、とても感動的でそして哀しいプレゼントだった。
#6 秋桜
二人の少女が約束したこと。その秋桜は花を咲かせるのか。
写真と言葉と音楽で送るささやかなフォトストーリー。
#7 あなたのありがとうで気づいた私が忘れていたありがとう
いつもと変わらない朝に、友人から聞いたちょっと素敵なエピソード。
今日一日、いろんなありがとうが気になったのはそれが理由なんだと思う。
#8 ただ一つ、できること
幼い少女ができる、ただ一つのこととは?
写真と言葉と音楽で送るフォトストーリーの、もうひとつ別のエピソード。
#9 ぱるの砂時計
敦子はコンビニでバイトをしている普段の姿と、ネット上での
"ぱる"としての姿との両方をもっていた。そんな彼女がおりなすあたたかい物語。
#エピローグ おみそしるのダシ
いつだったろうか。ありがとうの小さな違いがわかるようになったのは。
そして、おみそしるのダシの違いがわかるようになったのは。
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映像研究室 企画作品 「100人のありがとう」
最近、ありがとうと言ったことがありますか。
忙しさの中で忘れていたありがとう。
言えなかったありがとう。
今、振り返ってみてはじめて気づいたありがとう。
どんなありがとうも、それは人と人とのつながりから生まれているものだとつい最近気づきました。
いろいろなありがとうを共有しながら作品をつくり、見た人に自分の中のあたたかい記憶を思いめぐらせてもらえたら。
もう一度ありがとうとつぶやいてもらえたら。
この世界のありがとうをひとつでも増やすことができたら。
そう思って、映像研究室はありがとうをテーマに短編映像作品集をつくります。
作品の製作にあたり、様々な形での参加者を募集しています。あなたがこれまで感じてきた、
さまざまなありがとうを教えてください。そして、一緒に作品をつくりましょう。